平成30年度仙台市骨粗鬆症検診を受付しております。
2018.11.15
■受診対象者
40歳の女性(昭和53年4月1日〜昭和54年3月31日生まれ)
50歳の女性(昭和43年4月1日〜昭和44年3月31日生まれ)
■実施期間
平成30年10月1日〜平成30年11月30日
<一般の自己負担金> 1500円
<自己負担無料の方>
・仙台市国民健康保険加入者
・市民税非課税世帯、生活保護世帯など
当院では、手のレントゲンをデジタル解析するDIP法という方法で骨評価を実施しております。レントゲンを使用しますが被曝量を極めて抑えた方法です。骨粗鬆症ガイドラインで認められている診断方法でもあります。
併設の角田記念ちえこ・ゆきかレディースクリニックには超音波による骨粗鬆症の検査装置を導入しております。こちらも骨量スクリーニングとして広く普及している方法です。少量の被曝でも気にされる方はこちらをご利用ください。
上記の対象者以外でも、当院では自由診療での骨粗鬆症検診を随時実施しています。下記が骨粗鬆症の危険因子と言われています。ご心配な方はご相談ください。
<検査・診断料> 2,000円
【骨粗鬆症の危険因子】
・加齢
・女性
・家族に大腿骨近位部骨折の人がいる
・初潮が遅かった
・閉経が早かった
・カルシウムが不足しがち(乳製品、大豆加工食品などが苦手)
・ビタミンDが不足しがち(サンマ、サケなどお魚が苦手)
・ビタミンKが不足しがち(大豆加工食品、野菜などが苦手)
・リンの過剰摂取(清涼飲料水などをよく飲む)
・塩分の取りすぎ
・極端な食事制限(ダイエット)
・運動不足
・日照不足(屋外での活動が少ない)
・喫煙
・過度の飲酒
・コーヒーを毎日たくさん飲む