当院では眼底検査ができます!
内科で眼底検査を行うメリットとは?
2026.05.01

当院では眼底検査を受けていただくことができます。
眼底検査とは、カメラのレンズに眼を近づけて、瞳孔(黒目の中央にある穴のこと)から眼底(目の奥:網膜)の写真を撮影する検査です。眼に光を当てるため眩しさを感じますが、痛みなく一瞬のうちに完了します。健康診断や人間ドックでも実施されている検査です。
角田記念まつだクリニック内科・消化器内科では眼底カメラ(無散瞳眼底カメラ:キャノンCR-10)を導入しています。内科で眼底検査が気軽に受けられるメリットをご紹介します。
生活習慣病の緻密な治療が行えます
高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病は、放置すると血管が障害され、脳梗塞などの原因となります。生活習慣病の治療においては、血圧や採血検査の数値を改善させるだけでなく、血管の障害の程度を把握することが重要です。眼底は身体を切り開かずに、直接生きた血管を観察できる唯一の器官です。眼底の血管は脳の血管と似た性質を持ち、動脈硬化や高血圧、糖尿病の進行度を瞬時に見ることができます。よって、眼底の血管の状態を見ることにより、患者様の病状に合った治療を行うことができます。
仙台市特定健診で受診の負担が軽減されます
眼底検査は身体に負担をかけずに動脈硬化や高血圧、糖尿病の進行度を把握できるため、仙台市特定健診でも必須の項目となっています。しかしながら、仙台市特定健診では一部の施設を除き、身体検査・心電図・採血・尿検査は内科の診療所、眼底検査は眼科の診療所で行われることが多く、受診者には負担となっています。当院では自院で眼底検査ができるため、健診が当院のみで完結するため、受診者の負担が軽減されます。
眼科専門医も診断するため安心です
当院で実施する眼底検査は、当院の医師だけではなく、クラウド型サービス(キャノンテックサプライ社提供)を利用して外部の眼科専門医も読影します。よって、専門性の高い高精度な診断が受けられます。
無散瞳眼底カメラには限界があります
当院で使用している無散瞳眼底カメラは、健康診断やスクリーニング検査で使用するには十分な性能を有しています。しかしながら、狭い瞳孔から眼底を観察するため、眼底の中心部しか観察できません。年齢、検査環境などの条件にもよりますが、眼底全体の50%程度しか観察できないと考えられています。「見えづらい」などの症状がある場合は、高度な機器と技量(瞳孔を広げる目薬を使用しての眼底の観察など)を持つ眼科専門医の診察が必要です。また、糖尿病の患者さまも眼底の病気のリスクが高いため、眼科専門医による定期的な経過観察が学会から推奨されています。眼の症状のある方、糖尿病の眼底の定期検査、眼の病気のある方は眼科クリニックを受診してください。
