INFORMATIONお知らせ

あなたの脂肪肝、本当に大丈夫ですか?
2022.11.28

・「脂肪肝」とは?

肝臓に脂肪がたまりフォアグラのような状態になったものを「脂肪肝」といい、いまや日本人の3人に1人が罹患していると言われています。健康診断で指摘されたことがある方も多いのではないでしょうか?
これまで「軽い病気」と考えられてきた脂肪肝ですが、最近になり「決して油断してはいけない病気」であることが分かってきました。

・危険な脂肪肝の存在

お酒が肝臓に悪いことはよく知られていますが、日本人が脂肪肝になる原因の多くは「食べ過ぎ」です。
お酒をたくさん飲まない人の脂肪肝を「非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)」といいます。NAFLDの患者では狭心症や心筋梗塞が多いことが近年の研究で知られており、生活習慣病の温床として認知されるようになりました。
NAFLDには下記2つのタイプがあります。
■症状が軽く改善しやすい単純性脂肪肝(NAFL)
■重症の非アルコール性脂肪肝炎(NASH)
特に後者のNASHは、放置すると肝硬変や肝臓癌へ進行します。NAFLも放置するとNASHに進行することがあります。
脂肪肝の人すべてが重症化するわけではありませんが、早期に診断して原因となる生活習慣や肥満を改善し、慎重に経過観察することが大切です。

 

・重症化する危険性のある脂肪肝(NASH)を診断するには?

肝臓は「沈黙の臓器」と言われているため、症状からは診断できません。また、症状があるときは既に進行している可能性があります。
代表的な肝臓の病気で知られているB型・C型肝炎は血液検査をすれば簡単に診断できます。しかし脂肪肝(NASH)では「これを調べれば間違いなく診断できる」という血液検査は現時点では存在しません。
よって、複数の血液検査や画像診断を駆使し、その解釈で病気の存在を疑う医師のテクニックが不可欠です。
こんなに身近にありふれた病気であるにもかかわらず、脂肪肝(NASH)の診断はとても難しいのです。

・何とか早期に脂肪肝(NASH)を発見できる診断方法は無いでしょうか?

完璧ではないのですが、ひとつの方法として挙げられるのは「FIB4インデックス」というものです。
これは肝臓の病気の進行度を予測する計算式のことで、年齢・血小板値・肝機能(AST、ALT)といった、健康診断で一般的に行われている検査項目を基に導き出されます。「1.30以上」が脂肪肝(NASH)を疑うひとつの指標です。
日本肝臓学会のホームページにアクセスして該当項目の検査結果を入力すれば、誰でも値が計算できます。

他に挙げられる簡単な診断方法としては、血小板値の確認があります。
一般に血小板の基準値は15万~35万個くらいです。ほとんどの肝臓の病気は、進行すると徐々にこの血小板値が低下していきます。そして脂肪肝(NASH)では、C型肝炎など他の肝臓の病気に比べ、症状が進行しても血小板値の低下が緩やかであると言われています。
よって、より早期に脂肪肝(NASH)を発見するためには、血小板値の正常範囲内である20万個を切る頃から疑ってもよいと思います。血小板の検査結果が正常値の範囲内であっても、実際の数値をしっかりとご確認ください。

健康診断の結果を今一度ご確認頂き、脂肪肝に関して何か気になることがありましたら遠慮なくご相談ください。

【重要】新型コロナワクチン個別接種(3・4・5回目)の予約に関して
2022.11.04

新型コロナワクチン個別接種

当院では3回目・4回目・5回目の新型コロナワクチン個別接種の予約を受け付けています。
接種対象者は接種券をお持ちの12歳以上のすべての方です。
接種ご希望の方は電話でご予約をお願いします。

<予約受付曜日・時間>

月・火・木・金 8:30~17:30
水・土     8:30~12:30

※当院で1、2、3、4回目を接種していない方も予約可能です。
※接種ワクチン:ファイザー社ワクチン( オミクロン株対応・2価 )
※当院では1、2回目の接種は行っていません。

令和4年度のインフルエンザ予防接種の予約を開始しました
2022.09.16

予防接種画像

令和4年度のインフルエンザ予防接種の予約を開始しました。
2022年4月以降の南半球でのインフルエンザ患者数の増加、わが国の海外からの入国規制緩和により、今年度はインフルエンザの流行が危惧されています。インフルエンザワクチン接種希望の方はお電話でご予約をお願いします。

【インフルエンザ予防接種のご注意事項】
・当院が確保しているワクチン数に限りがあるため、予約が確保数に達し次第受付を終了します。

【重要】発熱等の症状のある患者さまは直接来院せず受診前に必ず電話でご相談ください
2022.08.26

【重要】発熱等の症状のある患者さまは直接来院せず受診前に必ず電話でご相談ください

新型コロナウイルスが完全に撲滅されていない昨今の状況下においては、発熱のある患者さまを診察・検査する際には十分に感染防御策を講じる必要があります。
当院では下記のような感染予防策を行っており、その確実な実践のため、発熱・息切れ・咳・痰・強い倦怠感などといった新型コロナウイルスを完全に否定できない症状のある患者さまにおいては、直接来院せず受診前に必ず電話でご相談してください。院内感染防止のためご理解・ご協力の程よろしくお願いします。

 

【発熱のある患者さまに対しての当院の感染予防策】
・原則予約制で診察しています。
・一般の患者さまが使用する診察室とは違う場所で診察しています。また、一般の患者さまとは可能な限り交わらない動線でご案内しております。
・医師や看護師はマスク、フェイスシールド、ガウンなどの個人防護具を使用して診察します。

【発熱のある患者に対して当院で可能な検査】
・新型コロナウイルス(COVID-19)PCR検査
・新型コロナウイルス(COVID-19)抗原検査
・インフルエンザ抗原検査
・溶連菌検査、胸部レントゲン、超音波検査、採血、採尿など

【患者様へ】
・診察の進行状況によっては自家用車などでお待ち頂く事があります。
・当院は宮城県が指定する「発熱等の症状のある方の検査・診療ができる医療機関」です。発熱・息切れ・咳・痰・強い倦怠感などといった新型コロナウイルスを完全に否定できない症状の患者さまを診察する際は十分な感染防止策を講じる必要があるため、その体制維持のため厚生労働省・宮城県の指導のもと【院内トリアージ実施料】(3割負担の場合 1,650円、1割負担の場合550円)を算定しています。

帯状疱疹には予防のためのワクチンがあります
2022.08.26

・「帯状疱疹」とは?

帯状疱疹とは、身体の左右どちらか一方の皮膚にピリピリとした刺すような痛みと、それに続いて赤い斑点と小さな水膨れが帯状に出現する病気です。水痘(すいとう)・帯状疱疹ウィルスが原因といわれています。
早期に治療を行うと通常2週間程度で皮膚の症状は改善しますが、治療が遅れたり症状が強かったりするときは、後遺症として痛みが残ってしまう場合があります。

・どんな人が発症しやすいの?

50歳以上になると発症しやすくなり、日本では80歳までの約3人に1人が帯状疱疹になるといわれています。

 

・帯状疱疹には予防のためのワクチンがあります!

2016年から帯状疱疹の予防目的に水痘ワクチン(生ワクチン)が50歳以上を対象に接種できるようになりました。また、2020年から従来の生ワクチンと比較して、より予防・持続効果が高い組み換えワクチン(シングリックス®️ グラクソ・スミスクライン社)が接種できるようになりました。それぞれのワクチンには下記のような特徴があります。

  生ワクチン シングリックス
接種回数 1回(5~6年毎に追加接種必要) 2回(2~6か月間隔、追加接種不要)
接種方法 皮下注射 筋肉注射
接種対象年齢 50才以上 50才以上
接種時の痛み 中等度(14.7%) 高度(89.2%)
副反応 特に問題となるものなし
(14.7%)
接種部の腫れ、筋肉痛、疲れやすい
(軽度 50%、高度 4%)。
重篤なものはなし。
有効性 発症 51.3%減少
帯状疱疹後疼痛 66.5%減少
発症 97.2%減少
帯状疱疹後疼痛 88.8%減少
妊婦や免疫低下した方への接種 不可
価格 安い 高い

・まつだクリニックでは帯状疱疹ワクチンの接種を受け付けております

接種ご希望の方はまつだクリニックまで遠慮なくご相談ください。なお、基礎疾患のある方は主治医に接種を行ってよいか事前に確認してください。
国内のワクチン供給に関しては欠品や遅延が発生することがしばしばあります。ワクチン接種ご希望の方は、必ず電話で確認の上、ご予約をお願い致します。

料金

生水痘ワクチン

8,000円(税込)

シングリックス(1回)

22,000円(税込)

令和4年度 仙台市胃がん検診胃内視鏡検査 の予約を始めました。
2022.07.27

仙台市では、胃がん検診、子宮頸がん検診、肺がん検診、大腸がん検診、前立腺がん検診といった“がん検診”を実施しております。このうち、胃がん検診に関しては平成31年度より、従来の胃エックス線検査(バリウム)に加え胃内視鏡検査(胃カメラ)も選択できるようになりました。胃がん胃内視鏡検診は市内の登録医療機関で受けることでき、当院も認定されています。検診を希望のかたは電話でご予約をお願いします。胃がんの早期発見・早期治療のため定期的に胃がん検診を受けましょう。

|対象

・50歳以上の市民で前年度本検診を未受診の方

|方法

・胃内視鏡

注意:
・仙台市胃がん検診胃内視鏡検査では、経口内視鏡(口から挿入する胃カメラ)、経鼻内視鏡(鼻からの挿入する胃カメラ)を選択できます。但し、鎮静薬を使用した内視鏡は実施できません。
・胃内視鏡検査は2年に1回のため、令和3年度に仙台市胃がん検診で胃内視鏡検査(胃カメラ)を受診した方は、令和4年度は胃がん検診(胃内視鏡検査・胃部エックス線検査いずれも)の対象となりません。

【AI受診相談窓口】を導入しました
2022.05.16

AI受診相談窓口

症状があっても受診をするべきか悩んでしまうという患者様のために、【AI受診相談窓口】を導入いたしました。
質問に答えていくだけで、症状に関連する病気や受診の目安をチェックできます。
また、回答を当医院へお送りいただくこともでき、診察時の症状の伝え漏れの心配も軽減されます。
無料・登録なしで簡単にチェックできますので、受診を悩まれている方はぜひご利用ください。

令和3年度 当院における上部内視検査(胃カメラ)の実施状況
2022.04.14

胃がんの早期発見・早期治療のため胃内視鏡(胃カメラ)検診を受けましょう!

昨年度の当院の胃カメラの実施状況に関してご報告します。当院で胃カメラを受けられる患者さまの参考になれば幸いです。

・実施した人数

令和3年度 528人          
令和2年度 555人          
令和1年度 570人          
平成30年度 540人          

 

・検査の種類

経口内視鏡(口からの胃カメラ) 286人(54%)
経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ) 192人(36%)
鎮静剤を使用した上部内視鏡(眠ってする胃カメラ) 50人(9%)

 

・主な検査の目的

胃の痛み・胸やけなど症状の原因を調べるため 200人(38%)
前回の胃カメラで指摘された病変の経過観察のため 96人(18%)
健康診断(バリウムなど)で異常を指摘されたため 54人(10%)
仙台市胃がん内視鏡検診 140人(26%)

 

・診断した胃の病気で特筆すべきもの

早期胃癌 6人
未治療のピロリ菌による胃炎 157人
治療を必要とする逆流性食道炎 8人
胃・十二指腸潰瘍 5人
胃粘膜下腫瘍 15人
胃腺腫 3人
食道胃静脈瘤 2人
アニサキス症 1人
薬剤性食道炎 1人

 

≪総括≫

昨年度の胃カメラの受診者は例年より若干少なめでした。コロナウィルス流行に伴う病院への受診控えが問題となっておりますが、幸い当院では進行胃癌の患者さまはいませんでした。

早期胃癌と診断した患者さまは例年より多かった印象です。昨年、胃カメラを最新機種に更新したこと、開院後24年が経過しかかりつけ患者さまが高齢化してきていることが影響していると推定しています。

衛生環境の向上から国内ではピロリ菌感染者は減少傾向にありますが、当院ではピロリ菌による胃炎の診断は増加傾向にあります。2020年にピロリ菌の診断装置を導入したため、ピロリ菌の診療治療目的に受診される患者さまが増加したためと推定しています。

胃カメラの苦痛軽減のニーズは年々高まっていて、昨年度は半分弱の患者様が経鼻内視鏡や鎮静剤を使用した内視鏡を選択していました。従来の経鼻内視鏡は画質にやや不満がありましたが、最新機種ではこれを克服しているため自信をもってお勧めできるようになりました。苦痛なく精度の高い検査を受けられるように今後も環境を整えていきたいと思います。

昨年度、ダビガトラン(商品名:プラザキサ)による薬剤性食道炎を経験しました。胸やけのある患者さまの原因を調べるため胃カメラを行ったところ、特徴的な食道炎を認めました。ダビガトランを内服していたため、この疾患を疑い他の薬に変更したところ改善しました。ダビガトランは心房細動の患者で血栓予防のために使われる抗凝固薬です。この病気は2012年頃に報告され、当時は話題になりました。近年は他の抗凝固薬がいくつか発売され、ダビガトランを内服している患者さまは減った印象です。しかしながら、いまだ留意しなければいけない病気であると思いました。

令和3年度 当院における大腸内視検査(大腸カメラ)の実施状況
2022.04.14

仙台で大腸内視鏡検査はまつだクリニック

昨年度の当院の大腸内視鏡実施状況に関してご報告します。当院で大腸内視鏡検査を受けられる患者さまの参考になれば幸いです。

・実施した数

令和3年度 184人          
令和2年度 156人          
令和1年度 136人
平成30年度 162人

 

・実施した大腸内視鏡の詳細

全大腸内視鏡検査 118人(64%)
鎮静剤を使用した(眠ってする)全大腸内視鏡検査 51人(27%)
S状結腸内視鏡* 15人(8%)

 

・主な検査の目的

血便の原因を調べるため 30人(16%)
腹痛、下痢、便秘などの症状の原因を調べるため 49人(26%)
前回の大腸カメラで指摘された病変の経過観察のため 23人(12%)
健康診断(便潜血反応など)で異常を指摘されたため 63人(34%)

 

・診断した大腸の病気で特筆すべきもの

進行大腸癌 1人
早期大腸癌 3人
大腸ポリープ 70人
潰瘍性大腸炎・クローン病 4人
虚血性腸炎 1人
アメーバー性腸炎 1人

 

・大腸ポリープの転帰

当院でポリープを治療切除 6人   
高次医療機関にポリープの診断治療を依頼 10人   
経過観察 54人   

 

≪総括≫

コロナウィルス流行に伴う病院への受診控えが問題となっていますが、昨年度の当院での大腸内視鏡検査の実施数は例年並みといった状況です。

患者さまの苦痛の少ない内視鏡へのニーズの高まりにより、鎮静剤を使用した大腸内視鏡の割合は3割程度と年々増加傾向にあります。クリニックを移転後、鎮静剤を使用した内視鏡を行えるよう環境整備したこともあり、最近では私自身も大腸内視鏡に対する不安感の強い患者さまへは積極的に鎮静剤の使用を勧めるようになりました。まずは、大腸内視鏡検査を受けていただき、しっかりと診断を行うことが大切だと考えています。

大腸ポリープに関しては、昨年度当院では6人の患者さまの治療を行いました。すべて偶発症なく無事に完了しています。技術的に難しい患者さまに関しては東北大学病院、仙台医療センター、東北医科薬科大学病院、仙台市立病院に治療を依頼しました。

昨年、無症状のアメーバー性腸炎を経験しました。アメーバー性腸炎は赤痢アメーバに汚染されたものを摂取することにより発症し、多くは腹痛、下痢、血便といった症状を呈します。私が当院に着任してから3人目のアメーバー性腸炎の患者さまですが、これまではいずれも症状のある患者さまでした。しかしながら、今回のように便潜血陽性のため内視鏡を行い発見されるケースが0.1%の頻度であると国内で報告されています。症状ない患者さまの大腸内視鏡検査においても留意しておかなければいけません。

*S状結腸内視鏡検査:
通常の大腸カメラは下剤を内服して腸を空っぽにしてから内視鏡を挿入し肛門から盲腸まで全ての大腸を観察します。よって、全大腸内視鏡検査ともいいます。S状結腸内視鏡は肛門から近い部分の大腸(S状結腸~下行結腸まで)のみ観察します。当院では血便の患者さまが来院したとき、浣腸や下剤を使用せずに当日緊急で行っています。下剤を内服しないため、また奥まで内視鏡を挿入しないため、安全に行うことができます。また、出血の程度が分かるため緊急性の有無の判断に役立ちます。血便の場合は肛門から近い大腸に病気が存在することが多いため、出血の原因が診断できることもあります。しかしながら、下剤を内服していないため便や血液が邪魔をして詳細な観察ができません。また、全ての大腸を観察していないのが不十分です。よって、多くの場合、後日下剤を内服して全大腸内視鏡を行っています。その前の偵察のようなものです。

そのいびき、日中の眠気・怠さ、睡眠時無呼吸症候群ではありませんか?当院では簡易呼吸検査が受けられます。
2022.03.28

睡眠時無呼吸症候群簡易呼吸検査が受けられます

【睡眠時無呼吸症候群とは?】
眠っている間に何度も呼吸が止まったり、浅くなったりする病気です。呼吸が止まると血液中の酸素濃度が低下するため、目が覚めて再び呼吸し始めますが、眠り出すとまた止まってしまいます。これを一晩中繰り返すため、深い睡眠がまったくとれなくなり、日中に強い眠気が出現します。酸素濃度が下がるため、これを補うために心臓の働きが強まり、高血圧となります。酸素濃度の低下により動脈硬化も進み、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなります。さらに睡眠不足によるストレスにより、血糖値やコレステロール値が高くなります。1時間あたり10秒以上の呼吸停止が20回以上出現するような中等症・重症の睡眠時無呼吸症候群を放置すると、心筋梗塞・脳梗塞・生活習慣病・眠気による交通事故などを引き起こし、死亡率が非常に高くなるため、治療が必要です。

【睡眠時無呼吸症候群を疑う症状とは?】
■睡眠中の症状
・睡眠中に何度もトイレに行く
・睡眠中に息苦しくて目が覚める
・起床時の咽頭乾燥感・頭痛・高血圧
・家族などにいびき、努力呼吸、無呼吸を指摘される

■日中の症状
・眠くなる、体がきつい、集中できない、仕事の効率の低下
・抑うつ

■その他の症状
・血液検査での赤血球数、血色素、ヘマトクリット値の増加

【簡易呼吸検査とはどのような検査ですか?】
手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸の状態、血液中の酸素濃度から睡眠時無呼吸症候群の可能性を調べる検査です。仕事や日常生活をそれほど心配せずにご自宅でできる検査で、当院でも実施可能です。
1時間あたり10秒以上の呼吸停止が40回以上出現する重症なケースでは、この簡易呼吸検査のみで重度の睡眠時無呼吸症候群と診断し、治療を開始することができます。20~39回の場合は、ポリグラフィーという入院での精密検査が必要となりますので、専門病院に検査を依頼しています。

【睡眠時無呼吸症候群の治療は?】
CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)という治療が有効です。 機械で圧力をかけた空気を鼻から気道(空気の通り道)に送り込み、気道を広げて睡眠中の無呼吸を防止する治療法です。CPAP療法は、1998年に健康保険適用になりました。

【簡易呼吸検査の費用は?】
保険診療(負担割合3割) 2,700円
※診察料などは含みません。

検査をご希望の方は電話でご予約をお願いします。