INFORMATIONお知らせ

10/5(木)~10/9(月・祝)まで休診となります
2023.09.08

仙台の角田記念まつだクリニック内科・消化器内科では、下記日程で臨時休診となります。
ご来院の患者様はご注意くださいませ。

▼休診日程
10/5(木)~10/9(月・祝)

10/10(火)より通常診療を再開いたします。
患者様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

最新の診療予定については診療カレンダーをご確認ください。

 

【令和5年度】新型コロナワクチン追加接種・
インフルエンザワクチン接種の予約について

2023.09.08

新型コロナワクチン個別接種

角田記念まつだクリニック内科・消化器内科では、令和5年度のインフルエンザワクチン・新型コロナワクチン秋開始個別接種の予約を行っています。
接種を希望される方はご予約をお願いします。

|新型コロナワクチン

<実施期間>

令和5年9月25日(月)から接種開始

<接種対象者>

接種券をお持ちの12歳以上の方

【ご注意】
・当院では初回接種(1回目・2回目)は行いません。3回目以降の新型コロナワクチン接種の方が対象です。
・当院では12歳未満の方への新型コロナワクチンの接種は行っていません。

<接種料>

無料

<ご予約方法>

お電話もしくはネットにてご予約を受け付けております。

|インフルエンザワクチン

<実施期間>

令和5年10月2日(月)から接種開始

<接種対象者>

6歳以上の方

<接種料>

  • 一般の方  3,500円(税込)
  • 13才未満の方  3,500円(税込)
  • 13才未満かつ当院で1回目の接種を終えた2回目  2,900円(税込)
  • 高齢者インフルエンザ予防接種費用助成対象者  1,500円(税込)

【ご注意】
高齢者インフルエンザ予防接種費用助成を希望あれる方は必ず保険証をご持参ください。

<ご予約方法>

お電話もしくはネットにてご予約を受け付けております。

【ご注意】
インフルエンザワクチンのネット予約は10月2日(月)~12月2日(土)の接種に関して可能です。12月4日(月)以降の接種に関しては、お電話のみでの予約受け付けとなります。

院内でピロリ菌の便中抗原検査ができるようになりました
2023.07.04

便の中にピロリ菌の痕跡がないか調べる便中抗原測定法のイメージ写真

|ピロリ菌とは?

ピロリ菌は胃粘膜に生息する細菌で、胃がんの最大の原因です。

|ピロリ菌の検査方法

感染診断にはいくつかの方法がありますが、その中で尿素呼気試験は最も精度が高いとされています。

仙台の角田記念まつだクリニック内科・消化器内科では、2020年に尿素呼気試験の検査機器を導入し、短時間で感染診断を行うことができるようになりました。これにより、速やかにピロリ菌の除菌療法を開始することが可能となり、患者様の通院負担軽減に大きく貢献しています。

しかしながら、ごく稀にではありますが、内視鏡でピロリ菌感染を強く疑っても、尿素呼気試験で診断できない場合があります。
抗菌薬や胃薬などの服用、呼気の採取時に息止めが上手にできなかったことなどは、尿素呼気試験の偽陰性(実際は感染しているのに検査で陰性と判定されてしまうこと)の原因として知られています。このような場合は他の検査を行い、総合的にピロリ菌の感染診断を行います。

|精度が高く負担も少ないピロリ菌検査「便中抗原測定法」

当院では、便の中にピロリ菌の痕跡がないか調べる便中抗原測定法という検査を行っています。
方法は簡単で、専用容器で便を採取し、診断キットを用い10分程度で判定できます。
採便が必要であるという欠点はありますが、体への負担はなく、精度も近年はめざましく向上し、尿素呼気試験と比較しても遜色はありません。ピロリ菌治療後の効果判定にも使用できます。

これまで当院ではこの検査は外部の検査機関に委託していたため、診断まで数日を要していましたが、この度院内で実施可能となりました。これにより患者様のさらなる負担の軽減が期待できます。

仙台でピロリ菌の検査治療をお考えの方は、ぜひお気軽に若林区六丁の目駅前の角田記念まつだクリニック内科・消化器内科までご相談ください。

令和4年度 当院における上部内視検査(胃カメラ)の実施状況
2023.07.04

胃がんの早期発見・早期治療のため胃内視鏡(胃カメラ)検診を受けましょう!

仙台の角田記念まつだクリニック内科・消化器内科で実施した、昨年度の胃カメラの実施状況に関してご報告します。
当院で胃カメラを受けられる患者様の参考になれば幸いです。

・実施した人数

令和4年度 518人
令和3年度 528人
令和2年度 555人

 

・検査の種類

経口内視鏡(口からの胃カメラ) 253(48%)
経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ) 193人(37%)
鎮静剤を使用した上部内視鏡(眠ってする胃カメラ) 72人(14%)

 

・主な検査の目的

胃の痛み・胸やけなど症状の原因を調べるため 173人(33%)
前回の胃カメラで指摘された病変の経過観察のため 114人(22%)
健康診断(バリウムなど)で異常を指摘されたため 58人(11%)
仙台市胃がん内視鏡検診 148人(29%)

 

・診断した胃の病気で特筆すべきもの

未治療のピロリ菌による胃炎 50人
治療を必要とする逆流性食道炎 36人
胃・十二指腸潰瘍 9人
胃粘膜下腫瘍 16人
食道胃静脈瘤 2人
アニサキス症 1人

≪総括≫

新型コロナウィルス感染拡大以降、内視鏡では厳重な感染対策の実施が必要となりました。
当院でも従来行っていた対策に加え、ガイドラインに準じて検温、換気、ガウン・フェイスシールド着用など、これまでにない対策を開始しました。
令和4年度は弱毒のオミクロン株が流行の主体となり、ワクチン接種率向上もあいまって、様々な状況で規制緩和が行われました。しかしながら、内視鏡診療の現場では依然として感染リスクを念頭におきながら診療を続けています。

医療のなかで内視鏡はコロナ流行以前から厳重な感染対策が要求される部門です。
近年、当院で感染対策として行ってきたことの一つは、内視鏡機材のディスポーザブル(使い捨て)への変更です。
以前は多くの機材を消毒滅菌し再利用していましたが、近年はディスポーザブル製品も発売されています。ディスポーザブルはコスト面では不利ですが(患者さまの検査費用には影響ありませんのでご安心ください)、感染予防には非常に有効です。
昨年度はマウスピース(胃カメラを嚙まないように口にくわえる器具)をディスポーザブルに変更しました。最も徹底した消毒滅菌を必要とする処置具の生検鉗子(癌が疑われるときに診断のため胃の粘膜を採取する器具)は、2019年にディスポーザブルに変更しています。これらの対策は当院の内視鏡の感染予防に大きく寄与すると考えています。

仙台市若林区六丁の目駅前の角田記念まつだクリニック内科・消化器内科では、患者様が安全に内視鏡を受けられるよう、常に検証を行い環境整備しています。

【受付を終了しました】看護師の募集について
2023.07.01

看護師募集の受付は終了いたしました。求人再開の際は改めてお知らせいたします。

角田記念まつだクリニックは地下鉄六丁の目駅から徒歩1分とアクセスも良く、車での通勤もOK!
角田記念まつだクリニックで一緒に働きませんか?
まずはお気軽にお電話にてお問い合わせください。

過敏性腸症候群の診断に大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)は必要か?
2023.06.15

過敏性腸症候群とは、腹痛と便秘や下痢などの便通異常が慢性に続いたり、繰り返したりする病気です。
日本人の約10~15%が罹患しているといわれ、われわれのような消化器内視鏡専門医のいる消化器内科専門クリニックを受診することが多い病気の一つです。ストレス・腸内細菌・脳内ホルモン・体内ホルモン・遺伝などが発症に関わっているといわれています。
良性疾患ではありますが、日常生活の満足度に影響を与えるため適切な治療が必要となります。また、過敏性腸症候群の症状を訴える患者さまの中には、大腸癌・炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)など生命に影響を与える重篤な病気もあるため、診断には慎重を要します。

|過敏性腸症候群の診断

過敏性腸症候群の診断には国際診断基準のローマⅣ基準が用いられます。

【過敏性腸症候群の診断基準】

  1. 腹痛が直近3か月の1週間につき少なくとも1日以上を占め、
  2. 下記の2項目以上の特徴を示す
    ①排便に関連する
    ②排便頻度の変化に関連する
    ③便形状(外観)の変化に関連する

【過敏性腸症候群の分類】

過敏性腸症候群は中心となる症状で以下のように分類され、それぞれに合った治療を行います。

  • 便秘型:硬便または兎糞状便が25%以上あり、軟便(泥状便)または水様便が25%未満のもの
  • 下痢型:軟便(泥状便)または水様便が25%以上あり、硬便または兎糞状便が25%未満のもの
  • 混合型:硬便または兎糞状便が25%以上あり、軟便(泥状便)または水様便も25%以上のもの
  • 分類不能型:性状異常の基準がいずれも満たさないもの

ローマⅣ基準は検査を行わず症状のみで診断できるため、過敏性腸症候群の患者を絞り込むのに有用とされています。
しかし、本邦でローマⅢ基準(ローマⅣ基準の前のバージョン)に合致した患者さまに大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)を行ったところ、10.3%に大腸癌を含め何らかの異常所見を認めたと報告されています。過敏性腸症候群の診断で最も重要な大腸癌などの除外にはローマ基準のみでは不十分であることが分かります。
よって、過敏性腸症候群の診断においては、大腸癌や炎症性腸疾患などの可能性を疑うアラームサイン(警告兆候・症状)の有無を重要視します。本邦の学会ガイドラインでは、①発熱②関節痛③血便④6か月以内の予期せぬ3kg以上の体重減少⑤異常な身体所見(腹部腫瘤の触知・腹部の波動・直腸診による腫瘤触知・血液付着)をアラームサインとしています。これらのアラームサインが無い場合はローマ基準の診断精度は約98%であったとの報告も一部ありますが、やはり100%の完璧なものではありません。
 

|過敏性腸症候群の診断に大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)は必要か?

過敏性腸症候群と診断できる特徴的な大腸内視鏡所見は現時点では分かっていません。
それでは何故、腹痛や便通異常など過敏性腸症候群を疑う症状を認めた場合、われわれ消化器内視鏡専門医は患者さまに大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)を奨めるのでしょうか?

それは大腸癌や炎症性腸疾患など生命に影響を与える病気を完全に否定するためです。
本邦のガイドラインでは、先述のアラームサイン①~⑤があった場合、貧血・便潜血・低蛋白・炎症反応陽性といった検査の異常があった場合に大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)を推奨しています。
大腸癌リスクの高い50歳以上の発症、過去に大腸癌や炎症性腸疾患を罹患した患者さま、家族にこのような病気の人がいる場合も危険因子を有するとされ、大腸内視鏡を推奨しています。

以上よりガイドライン上は、50歳未満の発症で、アラームサインや採血などの検査異常がなく、危険因子もなくて、ローマⅣ基準を満たす場合は大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)を実施せずに過敏性腸症候群と診断できます。
確実に除外しなければいけないものが、生命に影響を与える病気であるため、大腸内視鏡を行わずに過敏性腸症候群と診断するにはいくつものチェックポイントをクリアしなければいけません。

また、本邦のガイドラインでは患者さまが検査を希望した場合も大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)を推奨しています。大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)を実施しないで過敏性腸症候群を診断することの難しさを補完するものです。
例えば50歳未満の大腸癌が全く存在しない訳ではありません。われわれ消化器内視鏡専門医は時にこの年代の大腸癌に遭遇します(本邦統計罹患率 35歳~49歳 11.9~38人/人口10万人対)。患者さまの「何かおかしい」「大腸癌が心配だ」という気持ちに対しては真摯に向き合わなければいけません。

良性疾患の過敏性腸症候群を疑う症状で大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)を行う最大のメリットは、大腸癌や炎症性腸疾患など生命を脅かす病気は存在しないと確実に保証できることです。
これは必ず患者さまが日々の生活を送る上で大きな「安心」になります。

近年の大腸内視鏡診断装置の進歩は目覚ましいものがありますが、未だ大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)は決して楽な検査ではないと思います。しかし、われわれ消化器内視鏡専門医は「苦痛の少ない」「安全で」「正確な」大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)を行えるように常に研鑽を積んでいます。
便秘、下痢、腹痛、血便など気になる症状が続く場合は心配なさらずに是非ご相談ください。

令和4年度 当院における大腸内視検査(大腸カメラ)の実施状況
2023.06.13

仙台で大腸内視鏡検査はまつだクリニック

昨年度の当院の大腸内視鏡実施状況に関してご報告します。当院で大腸内視鏡検査を受けられる患者さまの参考になれば幸いです。

・実施した数

令和4年度 202人
令和3年度 184人
令和2年度 156人

 

・実施した大腸内視鏡の詳細

全大腸内視鏡検査 108人(53%)
鎮静剤を使用した(眠ってする)全大腸内視鏡検査 70人(34%)
S状結腸内視鏡 ※ 24人(12%)

 

・主な検査の目的

血便の原因を調べるため 39人(19%)
腹痛、下痢、便秘などの症状の原因を調べるため 41人(20%)
前回の大腸カメラで指摘された病変の経過観察のため 25人(12%)
健康診断(便潜血反応など)で異常を指摘されたため 75人(37%)

 

・診断した大腸の病気で特筆すべきもの

進行大腸癌 2人
大腸ポリープ 70人
潰瘍性大腸炎 3人
虚血性腸炎 9人
神経内分泌腫瘍 1人
カンピロバクター腸炎 1人
放射線腸炎 1人

・大腸ポリープの転帰

当院でポリープを治療切除 11人
高次医療機関にポリープの診断治療を依頼 13人
経過観察 46人

≪総括≫

平成4年度、大腸内視鏡検査を行う目的として最も割合が多いのは、健康診断で行った便潜血反応陽性の原因を調べるためでした。この傾向は数年来変わりありません。

また、ガイドラインにおいても、便潜血反応陽性は大腸内視鏡の絶対適応です。その中で、昨年度は2例の進行大腸癌を発見しました(2人/75人)。
便潜血反応は、食事の制限は不要、苦痛もなく、費用も安価、大腸がんによる死亡率低下のエビデンスもあり、大腸がん検診の方法として広く普及しています。
しかしながら、残念なことに本邦では陽性者の3割が精密検査を行わず放置されているといわれています。健康診断で便潜血反応が陽性であった場合は必ず大腸内視鏡検査を受けましょう。

昨年度、直腸の神経内分泌腫瘍を診断しました。神経内分泌腫瘍は神経内分泌細胞(ホルモンを産生する細胞)からできる腫瘍の総称であり、以前はカルチノイド腫瘍とも言われていました。その発生頻度は年間で新規患者数が10万人あたり3~5人であり、比較的稀な腫瘍です。
その多くは膵臓と消化管(特に直腸)に発生します。消化管に発生した場合は、稀に腫瘍からの出血で発見される場合がありますが、多くは無症状で内視鏡で偶然発見されます。内視鏡では黄白色の表面滑らかな隆起として見つかり、稀な腫瘍ではありますが特徴的な所見であり、経験のある専門医であるならば診断には苦慮しないと思います。
治療方針は通常の大腸癌と同様です。腫瘍が大きな場合は手術で摘出を行います。転移をみとめた場合は集学的な治療を行います。今回のケースでは幸い早期発見ができたため、高次医療機関へ紹介し内視鏡治療で完治することができました。

※S状結腸内視鏡検査については、「令和3年度 当院における大腸内視検査(大腸カメラ)の実施状況」をご参照ください。

令和5年度 仙台市特定・基礎健診の予約を開始しました
2023.05.18

仙台市基礎健診・特定健診のイメージ写真

角田記念まつだクリニック内科・消化器内科では、生活習慣病の予防を目的として、国民健康保険被保険者の方に「特定健康診査」の予約を開始しました。

健診をご希望の方は、事前に電話または予約システムでご予約をお願いします。

|健診実施期間

2023年6月~9月、2024年1月

|健診内容

  • 問診:自覚症状・既往歴・受診状況など
  • 身体計測:身長・体重・腹囲・BMIなど
  • 理学的検査:聴診など
  • 血圧測定
  • 尿検査:蛋白・糖・潜血
  • 血液化学検査:HDLコレステロール・LDLコレステロール・中性脂肪
  • 肝機能検査:AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(γ-GTP)
  • 腎機能検査:血清クレアチニン・eGFR
  • 尿酸検査:血清尿酸
  • 貧血検査:赤血球数、血色素量、ヘマトクリット
  • 血糖検査:ヘモグロビンA1c
  • 心電図検査
  • 事後指導

*特定健診の実施の詳細は仙台市ホームページをご参照ください。

*基礎健診の実施の詳細は仙台市ホームページをご参照ください。

令和5年度 仙台市胃がん検診胃内視鏡検査 の予約を始めました
2023.05.18

仙台市では、胃がん検診、子宮頸がん検診、肺がん検診、大腸がん検診、前立腺がん検診といった“がん検診”を実施しております。

このうち、胃がん検診に関しては平成31年度より、従来の胃X線検査(バリウム)に加え、胃内視鏡検査(胃カメラ)も選択できるようになりました。

胃X線検査・胃内視鏡検診は市内の登録医療機関で受けることができ、角田記念まつだクリニック内科・消化器内科も認定されています。

検診をご希望の方は電話もしくは予約システムで予約を受け付けています。

胃がんの早期発見・早期治療のため定期的に胃がん検診を受けましょう。

|対象

50歳以上の市民で前年度本検診を未受診の方

|検査方法

問診・胃内視鏡

【重要】
ご予約の際は受診券に記載されている実施期間をご確認の上ご予約をお取りください。
実施期間外の場合は検診を行うことはできません。

<仙台市胃がん内視鏡検診を受診される方の注意事項>

  • 午前の部(8:30~13:00)の検査の場合は前日の21:00から絶食となります。
    午後の部(14:00~17:30)の検査の場合は当日の朝8:00までに食事を済ませ、以後は絶食となります。
    いずれの場合でも飲水は可能です。
  • 検査当日は受診券と保険証を忘れずにお持ちください。
  • 仙台市胃がん検診胃内視鏡検査では、経口内視鏡(口から挿入する胃カメラ)、経鼻内視鏡(鼻からの挿入する胃カメラ)を選択できます。
    ただし、鎮静薬を使用した内視鏡は実施できません。

【重要】発熱等の症状のある患者さまは直接来院せず受診前に必ず電話でご相談ください
2023.05.18

【重要】発熱等の症状のある患者さまは直接来院せず受診前に必ず電話でご相談ください

新型コロナウイルスが完全に撲滅されていない昨今の状況下においては、発熱のある患者さまを診察・検査する際には十分に感染防御策を講じる必要があります。
当院では下記のような感染予防策を行っており、その確実な実践のため、発熱・息切れ・咳・痰・強い倦怠感などといった新型コロナウイルスを完全に否定できない症状のある患者さまにおいては、直接来院せず受診前に必ず電話でご相談してください。院内感染防止のためご理解・ご協力の程よろしくお願いします。

 

【発熱のある患者さまに対しての当院の感染予防策】
・原則予約制で診察しています。
・一般の患者さまが使用する診察室とは違う場所で診察しています。また、一般の患者さまとは可能な限り交わらない動線でご案内しております。
・医師や看護師はマスク、フェイスシールド、ガウンなどの個人防護具を使用して診察します。

【発熱のある患者に対して当院で可能な検査】
・新型コロナウイルス(COVID-19)PCR検査
・新型コロナウイルス(COVID-19)抗原検査
・インフルエンザ抗原検査
・溶連菌検査、胸部レントゲン、超音波検査、採血、採尿など

【患者様へ】
・診察の進行状況によっては自家用車などでお待ち頂く事があります。
・当院は宮城県が指定する「発熱等の症状のある方の検査・診療ができる医療機関」です。発熱・息切れ・咳・痰・強い倦怠感などといった新型コロナウイルスを完全に否定できない症状の患者さまを診察する際は十分な感染防止策を講じる必要があるため、その体制維持のため厚生労働省・宮城県の指導のもと【院内トリアージ実施料】(3割負担の場合 1,650円、1割負担の場合550円)を算定しています。