INFORMATIONお知らせ

【重要】発熱等の症状のある患者さまは直接来院せず受診前に必ずご予約ください
2024.10.15

【重要】発熱等の症状のある患者さまは直接来院せず受診前に必ず電話でご相談ください

新型コロナウイルスが完全に撲滅されていない昨今の状況下においては、発熱のある患者さまを診察・検査する際には十分に感染防御策を講じる必要があります。
当院では下記のような感染予防策を行っており、その確実な実践のため、2日以内に37.5℃以上の発熱の症状のある患者さまにおいては、直接来院せず受診前に必ずご予約の上で来院してください。院内感染防止のためご理解・ご協力の程よろしくお願いします。

【発熱外来の受診の方法】
①電話もしくはWEB(「発熱外来」メニューを選択)から診察をご予約ください。
②クリニックへ到着したら、院内に入らず電話もしくは玄関のインターホンでお知らせください。スタッフがお迎えに参ります。
③同時にご家族の診察を希望される場合は2人まで可能です。
電話の場合は予約時にスタッフへお伝えください。ネット予約の場合は同時に希望されるご家族の人数を選択してください。

【発熱のある患者さまに対しての当院の感染予防策】
・原則予約制で診察しています。
・一般の患者さまが使用する診察室とは違う場所で診察しています。また、一般の患者さまとは可能な限り交わらない動線でご案内しております。
・医師や看護師はマスク、フェイスシールド、ガウンなどの個人防護具を使用して診察します。

【発熱のある患者に対して当院で可能な検査】
・新型コロナウイルス(COVID-19)PCR検査
・新型コロナウイルス(COVID-19)抗原検査
・インフルエンザ抗原検査
・溶連菌検査、胸部レントゲン、超音波検査、採血、採尿など

【患者様へ】
・診察の進行状況によっては自家用車などでお待ち頂く事があります。
・当院は宮城県が指定する「発熱等の症状のある方の検査・診療ができる医療機関」です。発熱・息切れ・咳・痰・強い倦怠感などといった新型コロナウイルスを完全に否定できない症状の患者さまを診察する際は十分な感染防止策を講じる必要があるため、その体制維持のため厚生労働省・宮城県の指導のもと【院内トリアージ実施料】(3割負担の場合440円)を算定しています。

11月・12月の診療について
2024.10.15

秋のイメージ

まつだクリニックの11月・12月の診療についてご案内いたします。

▼11月の診療について
11月は通常通り診療いたします。

▼12月の診療について
◆12/28(土) 午後休診
◆12/29(日)~1/3(金)まで 休診
※年始は1/4(土)より通常診療(土曜日のため午後休診となります)

詳細は診療カレンダーよりご確認をお願いいたします。

骨密度を高めて骨も健康に!『骨粗しょう症』はどんな病気?
2024.10.15

ウォーキングをする夫婦

骨粗しょう症とは、骨がもろくなり、折れやすくなる病気です。普段の生活ではあまり自覚症状がないことが多いですが、進行すると簡単な転倒や軽い力で骨折してしまうことがあります。
特に年齢を重ねると、骨の新陳代謝が遅くなり骨が弱くなるため骨粗しょう症のリスクも高まります。また女性の場合、骨を守るホルモンの低下により骨密度も低下するため注意が必要です。

骨粗しょう症になりやすい方

  • 年齢の高い方
  • 50歳以上の女性
  • カルシウム不足
  • 運動不足の方
  • 喫煙やお酒をたくさん飲む方

 
骨の健康は、日々の生活から守ることができます。骨粗しょう症を予防するために、以下のポイントを日常生活で意識してみましょう。

骨粗しょう症の予防と対策

・カルシウムとビタミンDをしっかり摂る
 カルシウムは骨をつくる重要な栄養素です。魚・乳製品・野菜などを積極的に取り入れましょう。またビタミンDはカルシウムの吸収を手助けしますので日光にあたることも重要です。
・適度な運動をする
 ウォーキングや軽いジョギングなど適度な運動は、骨を刺激し骨を強くします。運動習慣により転倒予防にもつながります。
・生活習慣の見直し
 喫煙を避け、アルコールは適度に楽しむことが骨粗しょう症のリスクを減らします。またバランスの良い食事を心がけましょう。
 
当院では、骨粗しょう症の疑いがあるかを調べる骨密度検査を行なっております。50歳以上の方、骨密度が気になる方はお気軽にご相談ください。

【令和6年度】インフルエンザ・新型コロナ予防接種のご案内
2024.10.01

インフルエンザ・新型コロナワクチン接種

角田記念まつだクリニック内科・消化器内科では、令和6年度のインフルエンザワクチン・新型コロナワクチン秋開始個別接種の予約を行っています。
接種を希望される方は希望される方はお電話、インターネットからご予約をお願いします。

 
インフルエンザワクチン、新型コロナワクチンの接種には以下の2種類があります。

【定期接種】
自治体が実施するもので「高齢者インフルエンザ予防接種」「新型コロナワクチン定期接種」が該当します。助成金あり。

【任意接種】
個人で実施するもの。全額自己負担です。

ワクチンがなくなり次第終了します。
 

|定期接種について

<接種対象者>

接種日時点で仙台市に住民票があり、次のいずれかに該当する方
(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満で以下に該当する方
心臓、腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障害のある方(身体障害者手帳1級相当程度)

<接種回数>

「高齢者インフルエンザ予防接種」「新型コロナワクチン定期接種」ともに1回

<接種費用(自己負担)>

・高齢者インフルエンザ予防接種…1,500円
・新型コロナワクチン定期接種…3,500円

※以下の方は無料(確認書類が必要となります)
・生活保護世帯の方
・市民税非課税世帯の方
・中国残留邦人等支援給付制度

<当日の持参物>

健康保険証または後期高齢者医療被保険者証
・60歳以上65歳未満で上記対象者(2)の方は身体障害者手帳

 

|任意接種について

<接種対象者>

「定期接種」の対象とならない方
【ご注意】
・当院では12歳未満への新型コロナ予防接種は行っていません。
・当院では未就学児へのインフルエンザ予防接種は行っていません。

<接種費用>

・インフルエンザワクチン…3,500円(税込)
※但し、12歳以下は下記となります(2回接種が必要)
(1回目)3,500円(税込)
(2回目)1,500円(税込)

・新型コロナワクチン…未定(※窓口でご確認ください)

<当日の持参物>

健康保険証など住所を確認できるものをご持参ください。

|備考

ワクチンがなくなり次第終了します。
・新型コロナワクチンはファイザー社製のものを使用します。
・インフルエンザと新型コロナワクチンの同時接種は18歳以上の方に行っています。

<ご予約方法>

お電話もしくはインターネットからご予約を受け付けております。

突然の下血と左下腹部痛!虚血性腸炎:令和5年度の大腸内視鏡検査の実施状況
2024.07.16

虚血性腸炎のイメージ

虚血性腸炎とは、左側大腸(下行結腸・S状結腸)の動脈末梢が閉塞・狭窄し、大腸の粘膜に血液が巡らなくなり炎症をおこす病気です。突然の下血と左下腹部痛で発症します。

当院のような消化器内科・内視鏡を専門とするクリニックに下血を訴え受診する患者さまの中では比較的頻度の高い病気です。

内視鏡で虚血性腸炎と診断した患者数

令和5年度 7人
令和4年度 9人
令和3年度 1人

虚血性腸炎の原因と好発年齢

動脈硬化などによる血液の循環障害が原因と考えらえ、高血圧、糖尿病を有する50才以上の高齢者(やや女性に多い)に好発します。また、便秘や下剤使用による腸管内圧上昇も発病の誘因となるといわれています。長年、高齢者がなる病気と考えらえてきましたが、近年若年者の発症も増加しており便秘のある若い女性に多いようです。当院でも若年女性の虚血性腸炎を数例経験しています。

虚血性腸炎の症状と診断

症状は突然の腹痛(左側)、下血(鮮やかな赤い血液)、下痢です。大腸内視鏡検査では左側大腸(下行結腸・S状結腸)に粘膜のむくみと出血を認めます。経過や内視鏡所見が特徴的であり、消化器内科専門医であるならば診断には苦慮しないことが多いです。CT検査が行える施設では、左側大腸の腫れをCTで確認し診断する場合もあります。稀に、特殊な大腸癌、感染性腸炎、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎)でも、虚血性腸炎と似たような内視鏡やCTの所見を認めますので注意が必要です。

治療

多くの場合は腸管を安静にさせる食事指導のみで軽快します。症状が強い場合は絶食で腸管を安静に保つ必要があります。その場合は入院し点滴を行います。非常に稀ですが腸管が壊死したり狭窄(狭くなる)したりすることもあり慎重な経過観察が必要です。

《令和5年度 大腸内視鏡の実施状況》

・実施した数

令和5年度 178人
令和4年度 202人
令和3年度 184人

 

・実施した大腸内視鏡の詳細

全大腸内視鏡検査 100人(56%)
鎮静剤を使用した(眠ってする)全大腸内視鏡検査 61人(34%)
S状結腸内視鏡 * 15人(9%)

*肛門からS状結腸まで観察する内視鏡検査です。(全大腸内視鏡は肛門からさらに奥の盲腸まで観察します。)血便で来院された場合に前処置をせずに行います。血便の原因や緊急性の評価に役立ちます。
 

・主な検査の目的

血便の原因を調べるため 30人(17%)
腹痛、下痢、便秘などの症状の原因を調べるため 39人(22%)
前回の大腸カメラで指摘された病変の経過観察のため 22人(12%)
健康診断(便潜血反応など)で異常を指摘されたため 74人(42%)

 

・診断した大腸の病気で特筆すべきもの

進行大腸癌 1人
早期大腸癌 1人
大腸ポリープ 72人
潰瘍性大腸炎 4人
虚血性腸炎 7人
神経内分泌腫瘍 1人
放射線腸炎 1人

 

・大腸ポリープの転帰

当院でポリープを治療切除 5人
高次医療機関にポリープの診断治療を依頼 ** 9人
経過観察 58人

**連携紹介医療機関:仙台医療センター(3人)、東北医科薬科大学病院(3人)、仙台市立病院(2人)、仙台厚生病院(1人)

前述の通り、下血をきっかけに受診し病気の発見に至るケースは少なくありません。早期発見により適切な治療に結びつけられるので、長く続く便秘や腹部に違和感を感じた際には角田記念まつだ内科・消化器内科へご相談ください。

RSウイルス感染症は高齢者の重症化に注意!ワクチンによる予防が有効
2024.06.30

RSウイルスは感染すると4~5日の潜伏期間を経て発熱、鼻水、咳などの症状が数日続き、多くは軽症で治癒します。接触感染と飛沫感染で広まります。

乳幼児がかかる病気として広く知られていますが、実は高齢者も多く感染します。その場合は肺炎など重症化するケースも少なくありません。

|高齢者の重症化に注意

季節性の呼吸器感染症として知られているインフルエンザは例年700万人~1,000万人の患者が外来を受診していると推定されています。
そのうち60歳以上の高齢者の割合は2018~2019年シーズンで14.5%、2019~2020年シーズで9.1%でした。

RSウイルス感染症の場合は60歳以上の患者は年間70万人と推定されています。このうち入院は6.3万人、死亡は4,500人です。これはインフルエンザにも匹敵する患者数です。

インフルエンザと比べた場合の高齢者のRSウイルス感染症の特徴としては、死亡率は若干低いのですが、入院期間が長期間となる傾向があります。そのため、高齢者では日常生活を送るための動作能力が低下し、寝たきりになってしまうケースもあります。

このように例年インフルエンザと同様に猛威をふるうRSウイルス感染症ですが、高齢者ではどうして認知度が低いのでしょうか?

乳幼児ではRSウイルス感染症は迅速検査キットを用いて診断することができます。
しかし、高齢者の場合は小児と比べウイルスの排出量が少なく、迅速診断キットでは正確な診断ができません。よって、高齢者の場合は迅速検査自体も保険適応外となっています。
治療に関してもインフルエンザのような抗ウイルス薬はなく、症状を和らげる治療が中心となります。

このように、診断法・治療法がないことが、われわれ医療従事者も含め高齢者のRSウイルス感染症の認知度低下につながっていると推定されます。

|RSウイルス感染症はワクチンによる予防が有効

高齢者ではRSウイルスに対する診断・治療法がないことは先述した通りです。
よって、重症化の危険がある高齢者にとっては予防が非常に重要です。

2023年9月にRSウイルスに対するワクチン(アレックスビー:グラクソス・ミスクライン社)が承認されました。60歳以上が対象です。
特に基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患・気管支喘息といった呼吸器の病気、糖尿病、慢性心不全、進行した肝臓や腎臓の病気)のある高齢者への有効性が期待されています。

RSウイルスワクチンとインフルエンザワクチンの比較

RSウイルスワクチン
(アレックスビー)
インフルエンザワクチン
接種回数 1回 1回または2回
持続効果 現時点でデータなし 1シーズン
注射方法 筋肉注射 皮下注射
対象年齢 60歳以上 全年齢(生後6か月以上)
接種時の痛み 10%以上 頻度不明であるがあり
副反応 頭痛、筋肉痛、関節痛(10%以上)、発熱(1~10%未満) 特に問題となるものはなし
有効性 60歳以上では82.58%、基礎疾患のある患者では94.61%の有効性を認めた。 高齢者(65歳以上)では発病阻止効果が34~55%、死亡阻止効果が82%で有効であった。
価格 27,000円(税込) 3,500円(税込)

仙台市若林区六丁の目駅前の角田記念まつだクリニック内科・消化器内科でも、RSウイルスワクチン接種を開始しました。接種を希望される方はご相談ください。

生鮮魚介類を食べたあとの突然の腹痛!アニサキス症:令和5年度 胃カメラ(上部内視鏡検査)の実施状況
2024.06.13

アニサキス症・イメージ・女性

アニサキスは、サバ、アジ、イワシ、イカ、サンマなどに寄生する20mm弱の白い糸状の寄生虫です。人の体内に侵入したとき、アニサキスは胃や腸の壁に食いつき、腹痛・嘔吐といったアニサキス症を引き起こします。

令和5年度、当院でアニサキス症と診断した患者さまは4人でした。冷蔵技術・流通システムの進歩により新鮮な魚介類を手軽に食べられるようになりました。そのためアニサキス症の患者さまは毎年のように受診されます。魚介類を食べたあとに胃痛、吐き気が現れた場合は、できるだけ早くご相談ください。

アニサキスの症状

アニサキスが、口から体内に入り、胃の壁に食いつき突き刺さると胃アニサキス症を発症します。アニサキスが寄生している魚介類を摂取3~4時間後に激しい胃痛・嘔吐が現れます。アニサキスが胃を通過し腸に食いつき突き刺さった場合は腸アニサキス症を発症します。症状の出現は胃アニサキス症より遅く摂取10時間から数日後に下腹部痛や吐き気をきたします。稀ではありますが腸閉塞や腸穿孔をきたし入院が必要となる場合もあります。

胃アニサキス症の検査・治療

問診により胃アニサキ症が疑われる場合は、胃カメラ検査を行います。アニサキス虫体を認めた場合は内視鏡を使って除去することもできます。虫体除去により症状は軽快します。令和5年度、当院で診断した4人の胃アニサキス症の患者さまも、全て当院で内視鏡を用いてアニサキスを摘出しています。

アニサキスの予防

アニサキスは60℃以上1分以上の加熱、マイナス20℃以下24時間以上の冷凍で死んでしまいます。アニサキスは魚介類の内臓に寄生し、捕獲されると筋肉に移動します。魚介類を調理するとき新鮮なうちに内臓を取り出しておくことでアニサキス症のリスクを下げることができます。アニサキスは20mm弱の白い糸状の虫体です。調理するときや食べる直前によく観察し、アニサキスの有無を確認することも大切です。

《令和5年度 胃カメラ(上部内視鏡検査)の実施状況》

・実施した数

令和5年度 550人
令和4年度 518人
令和3年度 528人

 

・検査の種類

経口内視鏡(口からの胃カメラ) 263人(48%)
経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ) 204人(37%)
鎮静剤を使用した上部内視鏡(眠ってする胃カメラ) 83人(5%)

 

・主な検査の目的

胃の痛み・胸やけなど症状の原因を調べるため 168人(31%)
前回の胃カメラで指摘された病変の経過観察のため 116人(21%)
健康診断(バリウムなど)で異常を指摘されたため 71人(13%)
仙台市胃がん内視鏡検診 166人(30%)

 

・診断した胃の病気で特筆すべきもの

未治療のピロリ菌による胃炎 50人
治療を必要とする逆流性食道炎 7人
胃・十二指腸潰瘍 10人
胃粘膜下腫瘍 6人
食道胃静脈瘤 2人
アニサキス症 4人

例年よりも梅雨入りが遅く気温の高い日が続く見込みです。食品の管理には十分注意し、胃痛・吐き気など異変を感じた際には、できるだけ早く若林区六丁の目駅前の角田記念まつだクリニック内科・消化器内科までご相談ください。

令和6年度 仙台市胃がん検診・胃内視鏡検査(胃カメラ) の予約を始めました
2024.06.13

仙台市では、胃がん検診、子宮頸がん検診、肺がん検診、大腸がん検診、前立腺がん検診といった“がん検診”を実施しております。

このうち、胃がん検診に関しては平成31年度より、従来の胃X線検査(バリウム)に加え、胃内視鏡検査(胃カメラ)も選択できるようになりました。

胃X線検査・胃内視鏡検診は市内の登録医療機関で受けることができ、角田記念まつだクリニック内科・消化器内科も認定されています。

検診をご希望の方は電話もしくは予約システムで予約を受け付けています。

胃がんの早期発見・早期治療のため定期的に胃がん検診を受けましょう。

|対象

50歳以上の市民で前年度本検診を未受診の方

|検査方法

問診・胃内視鏡

【重要】
ご予約の際は受診券に記載されている実施期間をご確認の上ご予約をお取りください。
実施期間外の場合は検診を行うことはできません。

<仙台市胃がん内視鏡検診を受診される方の注意事項>

  • 午前の部(8:30~13:00)の検査の場合は前日の21:00から絶食となります。
    午後の部(14:00~17:30)の検査の場合は当日の朝8:00までに食事を済ませ、以後は絶食となります。
    いずれの場合でも飲水は可能です。
  • 検査当日は受診券と保険証を忘れずにお持ちください。
  • 仙台市胃がん検診胃内視鏡検査では、経口内視鏡(口から挿入する胃カメラ)、経鼻内視鏡(鼻からの挿入する胃カメラ)を選択できます。
    ただし、鎮静薬を使用した内視鏡は実施できません。

医療DX推進体制整備加算についての掲示
2024.06.01

仙台市若林区六丁の目駅前の角田記念まつだクリニック内科・消化器内科 医療DX推進体制整備加算

当院は令和6年6月の診療報酬改定に伴う医療DX推進体制整備について以下のとおり対応を行っております。

(1)オンライン請求を行っております。

(2)オンライン資格確認を行う体制を有しております。

(3)(医科)医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室、手術室又は処置室等において、閲覧又は活用できる体制を有しております。

(4)(医科・歯科)電子処方箋を発行する体制については電子カルテメーカーの対応待ちです。(経過措置 令和7年3月31日まで)

(5)電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。(経過措置 令和7年9月30日まで)

(6)マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、実績を一定程度有しております。

(7)医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びウェブサイト等に掲示いたします。

▼マイナンバーカードでの受付方法

1.受付 マイナンバーカードをカードリーターに置いてください。
2.本人確認 顔認証または4桁の暗証番号を入力。
3.同意の確認 診療・服薬・検診情報の利用についてご確認ください。
4.受付完了 お呼びするまでお待ちください。

マイナンバーカード保険証の利用については下記よりご確認ください。

医療情報取得加算について
2024.06.01

医療情報取得加算について

当院では、オンライン資格確認を行う体制を整えており、受診する患者さんの受診歴、薬剤情報、 特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用することで質の高い医療提供に努めております。
上記体制により令和6年6月より医療情報取得加算として以下の点数を算定いたします。

【健康保険証で資格確認を行った場合】
【マイナ保険証にて資格確認を行ったが、診療情報の取得に同意しない場合】

初診 医療情報取得加算1: 3点
再診 医療情報取得加算3: 2点

【マイナ保険証にて資格確認を行い、診療情報の取得に同意した場合】
【他の医療機関から診療情報提供を受けた場合】

初診 医療情報取得加算2: 1点
再診 医療情報取得加算4: 1点