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お腹の不調を放置していませんか?ピロリ菌検査で病気のリスクを低減!
2025.01.30

食欲がない女性

胃の不快感が続いたり、定期的に胃痛があるなど不調を感じることはありませんか?
日常生活で起こるこれらの症状は、「一時的なもの」と見過ごされがちです。しかし、症状の裏にはヘリコバクター・ピロリ菌(ピロリ菌)が潜んでいるかもしれません。

|ピロリ菌とは?

ピロリ菌は胃の粘膜に生息している細菌で、日本では多くの人が感染しているとされています。感染していても症状がないことも多く、自覚しにくいのが特徴です。しかし、放置していると胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃がんなどの病気を引き起こす可能性があります。特にピロリ菌は胃がんの最大の原因とされていて、リスクを回避するためにも早期発見・早期治療が何より重要です。
多くの場合ほとんど症状はないものの、次のような症状が見られる場合には検査を受けることを検討しましょう。

  • 胃痛
  • 胃もたれや消化不良
  • 食欲不振
  • 吐き気や嘔吐

|ピロリ菌の検査方法

角田記念まつだクリニック内科・消化器内科では、最も精度が高いピロリ菌診断法である尿素呼気法をはじめ、便中抗原検査、血液抗体検査が可能です。
尿素呼気法・便中抗原測定は体への負担も少なく、院内で当日診断が可能です。ピロリ菌が見つかった場合にはすぐに除菌治療を開始します(薬の内服での治療となります)

ピロリ菌感染は、早期発見・治療を行えば未然に大きな病気を防ぐことができます
特に以下に当てはまる方は、一度検査することをおすすめします。

  • 家族に胃がんを発症した方がいる
  • 胃痛や胃もたれが続いている
  • 健康診断で胃の異常を指摘された方

「症状がないから大丈夫」と思わずに、定期的に検査を行うことが大切です。少しでも不調を感じたら早めに検査を受けましょう。
仙台でピロリ菌の検査治療をお考えの方は、お気軽に若林区六丁の目駅前の角田記念まつだクリニック内科・消化器内科までご相談ください。