INFORMATIONお知らせ

ホルター心電図を導入しました。

わたしたちの大切な心臓は休みなく1日10万回も拍動しています。
健康診断や診療所でよく行う12誘導心電図はそのうちの10回程度の心拍をみて心臓の病気の有無を判定します。
短時間で済み簡便な検査なのですが、症状がないときに実施すると診断にたどり着けない場合もしばしばあります。

ホルター心電図は日常の生活の中で24時間の心電図を記録して心臓の状態を調べる検査です。
普段はなんともないけれど、ときどきだけ胸が痛む場合、その原因を調べるのに有効な検査です。
不整脈、心房細動、狭心症などの心臓の病気の診断に役立ちます。

まつだクリニックで導入した装置は非常に小型です。検査に伴う痛みもありません。また、装着したまま入浴やシャワーも可能です。
気になる症状がある患者さまはぜひ一度まつだクリニックまでご相談ください。

大腸内視鏡の液体の下剤が苦手な患者様へ:当院では錠剤タイプの下剤(ビジクリア)も選択できます!

大腸内視鏡検査は肛門から内視鏡を挿入して観察し、大腸癌や大腸ポリープなどの病気を見つける検査です。検査前に1200~2000mlの液体の下剤を内服し、大腸をきれいにしてから行います。当院ではモビプレップという下剤を使っています。従来のものと比べるとかなり味は良くなったと思いますが、なかにはどうしても内服できないという患者さまがいらっしゃいます。そのような患者さまのために当院では錠剤の下剤であるビジクリアも用意しています。検査前に1回5錠を200mlの水またはお茶とともに15分毎に合計10回内服します。液体の下剤がどうしても飲めないといった経験のある患者さまはご相談ください。

注意:ビジクリアは65歳以上の患者さまや高血圧のある患者さまには使用できません。

B型肝炎やC型肝炎でお悩みの患者さまはご相談ください。

平成20年より国はB型肝炎及びC型肝炎の方に対する早期治療をすすめるため肝炎治療特別推進事業を実施しています。肝炎の治療のためのインターフェロン治療、核酸アナログ治療およびインターフェロンフリー治療の医療費を助成し、治療を受けやすい環境を整備し、患者さまの将来の肝硬変や肝がんの予防、健康保持を目的としています。当院は同事業における治療実施医療機関に認定されています。

B型肝炎やC型肝炎でお悩みの患者さまはご遠慮なくご相談ください。

B型肝炎と肝炎治療実施医療機関の役割について(その1)

B型肝炎と肝炎治療実施医療機関の役割について(その1)

 B型肝炎・C型肝炎はウィルスの感染により発病し、適切な治療を行わないまま放置すると慢性化し、肝硬変や肝がんといった重篤な病気を発症する恐れがあります。国内の感染者数はB型肝炎が約120万人(2011年)、C型肝炎が約200万人(2008年)と推定されています。国はB型肝炎・C型肝炎を国内最大の感染症と認識し、肝炎の早期発見、医療機関へのアクセス、肝炎の正しい知識の啓蒙など様々な課題の改善を目的として肝炎対策特別事業を展開しています。当院はこの事業における肝炎治療指定医療機関に指定されています。今回はB型肝炎・C型肝炎治療と肝炎治療指定医療機関の役割に関して、2回に分けてお話ししたいと思います。

・高額なB型肝炎治療薬と医療費助成制度

 近年の肝炎治療の進歩は目覚ましいものがあります。1980年代以降B型肝炎の治療ではインターフェロンが可能となりましたが、注射薬であること、副作用、有効率の低さから治療可能な患者さまは限定的でした。2000年以降ウィルスの増殖を抑制する核酸アナログという飲み薬が次々に登場し、副作用も少なく確実に肝炎を鎮静化できることから、多くの患者さまがこの治療薬の対象となりました。しかしながら、製薬会社の長年の研究努力によりこのような素晴らしい薬が創薬されたのですが、その対価としての薬価は決して安くはありません。例えば最新の核酸アナログであるベムリディーは1錠997円です。1日1錠を毎日内服しなければならないので、月のお薬代は約3万円になります。核酸アナログはウィルスの増殖を抑制する薬であり、完全に消失させるわけではありません。よって、基本的には生涯内服を続けなければいけない薬であり、その患者さまの経済的負担は計り知れません。肝炎対策特別事業ではこの高額な治療費をサポートする医療費助成制度があり、これにより多くの患者さまが経済的な不安を感じずに治療を受けられるようになりました。
 肝炎治療で医療費の助成を受けるには診断書作成指定病院(県内では21施設が指定されています)の肝臓専門医・消化器病専門医に診断書を作成してもらい、申請する必要があります。助成が認可されれば、以後は当院のような治療実施指定病院(県内では約230施設が指定されています)でも治療を受けることができます。

・医療費助成の手続きの簡素化と通院負担軽減の可能性

 B型肝炎の治療に有効な核酸アナログはこれまで5種類が発売されました。ゼフィックス(一般名:ラミブジン)という初期の核酸アナログでは耐性(薬が効かない)ウィルスが高頻度に出現することが問題でした。また、耐性ウィルスの出現時は専門的な知識による対応が必要でした。次に発売されたヘプセラ(一般名:アデホビル)は、ゼフィックスほどではありませんがやはり耐性ウィルスの懸念があり、それだけではなく長期の服用による副作用にも注意を払う必要がある核酸アナログでした。しかしながら、2006年に発売されたバラクルード(一般名:エンテカビル)は耐性ウィルスの出現や副作用の心配が少ない核酸アナログで、以後、安心して治療できるようなりました。2017年にはベムリディー(一般名:テノホビルアラナフナミドフマル酸塩~少々長いので我々専門医はTAFと言っています)という核酸アナログが発売されました。これは、2014年に発売されたテノゼット(一般名:テノホビル)を改良したもので、耐性ウィルスの出現率は極めて低く、またテノゼットの課題であった長期内服による副作用を大幅に軽減した、非常に優れた核酸アナログです。

 これまで医療費助成で核酸アナログの治療を続けるには、毎年、診断書作成指定病院の医師に更新のための診断書を作成してもらう必要がありました。これはB型肝炎の患者さまにとって大きな負担であったと思います。以前、私は青森県の八戸市立市民病院(医療圏30万人の中核病院)に勤務していました。その地域の診断書作成病院の一つであったため、毎年春には60人くらいの核酸アナログの医療費助成更新の診断書を作成していました。バラクルードが使用できるようになってからのB型肝炎治療は素晴らしく、耐性ウィルスや副作用の心配がほぼなくなりました。青森県は広大な地域です。検査と薬の処方のために遠方から何時間もかけて通院されている患者さまも多くいて、負担軽減のためクリニックとの病診連携を常に模索していました。平成27年よりB型肝炎の核酸アナログ治療では医療費助成の手続きが簡素化され、これまで必要であった更新のための医師の診断書が不要となりました。これにより利便性の高い近隣の治療実施指定病院でより治療が受けやすい環境が整ったと思います。

 B型肝炎は早期に発見し、医療機関や助成制度を上手に利用すれば、治療薬の進歩もあり、多くの患者さまが健康な人と変わらない生活を送れるようになりました。しかし、残念ながら未だウィルスを完全に体内から排除することは難しく、長期にわたる核酸アナログの内服が必要な病気です。当院は肝炎治療医療機関としてB型肝炎の「真の完治」の日がくるまで、患者さまと向き合いながら健康をサポートしていきます。

 次回はC型肝炎と肝炎治療実施医療機関の役割についてお話しします。

聴力検査装置「オージオメーター」を導入いたしました。

オージオメーターを導入いたしました。

聴力を測定する装置である多機能オージオメーターを導入しました。これにより当院では労働安全衛生法で定められている「雇い入れ時の健康診断」「定期健康診断」など幅広い健康診断に対応できるようなりました。

各種健康診断を希望される方は電話もしくは直接受付にてご相談ください。

糖尿病の即日診断!微量の採血ですぐに結果が分かります。

糖尿病の即日診断!微量の採血ですぐに結果が分かります。

角田記念まつだクリニック内科・消化器内科では、糖尿病の迅速診断装置(迅速グリコヘモグロビン・血糖分析装置)を導入しました。

  • 糖尿病の診断や治療方針の指標となる血糖・HbA1C(ヘモグロビンA1C)を速やかに(約5分程度)院内で測定できるようになりました。
  • 採血には専用器具を用います。通常の静脈採血で使用する針よりも、極めて細い針を使用しますので、採血に伴う苦痛は軽減されると思います。ごく微量の採血量(1マイクロリットル≒米粒の半分程度の血液)で測定できます。

糖尿病は自覚症状がほとんどないまま進行していることが多いので、少しでも気になることがある場合、自分は大丈夫かな・・・?と心配になった場合には検査にいらしてください。

胃内視鏡検査(胃カメラ検査)のご予約について

経鼻内視鏡

胃内視鏡検査(胃カメラ検査)は、日曜・祝日を除き、毎日実施しております。確認事項や前処置薬の処方・説明がありますので、事前に受診をお願いしております。検査の予約は電話でも可能です。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)のご予約について

仙台で大腸内視鏡検査はまつだクリニック

大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)は、水曜・日曜・祝日を除き、毎日実施しております。確認事項や前処置薬の処方・説明がありますので、事前に受診をお願いしております。検査の予約は電話でも可能です。

夏バテ予防は「胃腸のケア」がポイント

夏バテ予防は「胃腸のケア」がポイント

連日、厳しい暑さが続きますね。この季節になると「食欲がでない」「胃もたれ」「下痢をする」「頭痛がする」「体がだるい」などといった不調を訴えて来院する患者様が増えます。

このような夏の時期に見られる慢性疲労を総称して「夏バテ」といいます。特に代表的な症状は胃腸障害です。

では何故このような症状が出るのでしょうか?通常、人間の体は自律神経(交感神経と副交感神経)が、気温の上昇に応じて血管をひろげて汗とともに熱を逃がし、気温の低下に合わせて血管を縮めて熱を保つことで体温を一定に調節しています。ところが夏の暑さや冷房などの影響で自律神経がオーバーワークになると、体温調節のバランスが乱れて体の随所にさまざまな不調を引き起こすのです。胃の場合は交感神経が強く働くことで血管が収縮して血流量が減り、胃の蠕動運動の低下や胃酸・胃粘液の分泌減少をもたらします。そのため胃の働きが全体的に低下し、食欲不振や胃もたれといった症状を引き起こします。

ではこのような夏バテを予防するにはどうしたら良いのでしょうか?暑い日の食事は、ついつい冷たいものやさっぱりしたものだけで済ませてしまいがちです。しかし、これでは夏バテを乗り切ることはできません。たとえ暑い日でも栄養をしっかり摂ることが大切です。

例えば、香辛料は胃の働きを良くし、消化を助けると言われています。また、お酢などの酸味は唾液や胃酸の分泌を促し、食欲を増進させると言われます。ですから、夏の食事ではこれらを上手に使用するのが良いでしょう。しかしながら、弱りすぎた胃腸では、香辛料やお酢が逆に負担になってしまうこともあります。そのような時は、胃粘液を分泌させる薬、胃酸の過剰分泌抑え胃を修復させる薬、胃の運動機能を高める薬などで、疲れた胃を少し助けてあげるのもいいかもしれません。また、夏バテ予防のポイントは胃腸にあるという考え方は東洋医学でも同様であり、胃腸の機能を高める漢方を用いることもあります。「補中益気湯」「清暑益気湯」「六君子湯」などといった漢方薬もおすすめです。

「胃腸のケア」をきっちり行い、この厳しい夏を乗りきりましょう。

ホームページが完成しました!

この度、角田記念まつだクリニック内科・消化器内科のホームページをOPENいたしました。急な休診や診療時間の変更に関しても、ホームページで事前にお知らせいたしますので、ご来院の際にご確認頂きますようお願い致します。

また、地域の皆様の健康サポートの1つとして、呼びかけやコラムなども更新して参りますので是非ご覧ください。